脳神経外科とは脳、脊髄、末梢神経系およびその付属器官(血管、骨、筋肉など)を含めた神経系全般の疾患のなかで主に外科的治療の対象となりうる疾患について診断、治療を行う医療の一分野です。
また、特殊外来としてもの忘れ外来を行っています(平成28年8月より神経内科にて行っております。知能テストや医師による診察、新しい検査法VSRAD等を実施)。電話または窓口にてお問い合わせください。
(※平成28年4月 「認知症外来」を「もの忘れ外来」として再開しました。)
令和4年1月より脳神経外科の体制が変更となります。くわしくはこちらをご覧ください。
診療内容
- 頭が痛い、頭が重い。
- めまい、フラフラ感が改善しない。
- 手足の力が入らない。
- 手足がしびれたり痛んだりする。
- バランスがうまくとれなく、転びやすくなり、うまく歩けない。
- 突然、意識を失ったりケイレンを起こしたりした。
- 言葉が話しにくかったり、出にくかった。
- 飲み物、食べ物が飲み込みにくい。
- 目がかすむ、物が二重に見える。
- 見える範囲が狭くなった。
- 顔がけいれんしたり、痛みが走ることがある。
- 聞こえが悪くなってきた、耳鳴りがひどくなってきた。
- 両手がしびれる。うまく使えない。
- 両足に力がはいらない、長く歩けなくなった。
などなど

脳神経外科担当医より
・診療内容上、可能な限り日常生活に支障が出ない診療を心がけております。
・多くの診療科とチーム医療を行うことが脳神経外科診療の常識となっています。
・納得して頂ける病状説明、治療方針を心がけております。
・医師のみではなく看護師、薬剤師、理学療法士、言語療法士、放射線技師、検査技師、栄養士と言った多くの職種との円滑なチームワークが患者さんの予後を高めるためには必須であります。