厚生労働大臣が定める掲示事項
令和7年4月1日現在
1.当院は、厚生労働大臣の定める基準に基づいて診療を行っている保険医療機関です。
2.入院基本料について
- ・当院は、地域一般入院料1(日勤、夜勤あわせて)入院患者13人に対して1人以上の看護職員を配置しております。
また、入院患者30人に対して1人以上の看護補助者を配置しております。 - ・回復期リハビリテーション病棟入院基本料4(日勤、夜勤あわせて)入院患者15人に対して1人以上の看護職員を配置しております。
また、入院患者30人に対して1人以上の看護補助者を配置しております。 - ・障害者施設等入院基本料(日勤、夜勤あわせて)入院患者10人に対して1人以上の看護職員を配置しております。
- ・療養病棟入院基本料1(日勤、夜勤あわせて)入院患者20人に対して1人以上の看護職員を配置しております。
また、入院患者20人に対して1人以上の看護補助者を配置しております。
*看護職員1人当りの受け持ち数につきましては各病棟に詳細を掲示しておりますのでご参照ください。
3.入院診療計画、院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策、栄養管理体制及び身体拘束最小化について
当院では、入院の際に医師を始とする関係職員が共同して、患者さまに関する診療計画を策定し、7日以内に文書によりお渡ししております。また、厚生労働大臣が定める院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策、栄養管理体制及び身体拘束最小化の取組基準を満たしております。
4.明細書発行体制について
医療の透明化や患者さまへの情報提供を推進していく観点から、領収証の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の判る明細書を無料で発行しています。また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担の無い方についても、明細書を無料で発行しております。
明細書には、使用した医薬品の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点をご理解いただき、ご家族が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行を含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にその旨をお申し出てください。
5.当院は、近畿厚生局長に下記の届出を行っております。
-
1)入院時食事療養(Ⅰ)を算定すべき食事療養の基準に係る届出を行っております。
当院は、入院時食事療養費に関する特別管理により食事の提供を行っております。療養のための食事は、管理栄養士の管理の下に適時(朝食 7:30頃/昼食 11:30/夕食 18:00以降)適温で提供しております。
区分 令和7年4月1日から ① 一般の方 510円 ② 住民税非課税の世帯に属する方(③ を除く) 240円 (過去1年間の入院期間が90日を超えている方) (190円) ③ ② のうち、所得が一定基準に満たない方 110円 -
2)基本診療料の施設基準等に係る届出
届出事項 受理番号 1 酸素の購入価格 第3732号 2 一般病棟入院基本料 第807号 3 救急医療管理加算 第35号 4 看護補助加算 第752号 5 療養環境加算 第104号 6 障害者施設等入院基本料 第36号 7 特殊疾患入院施設管理加算 第45号 8 療養病棟入院基本料 第148号 9 療養病棟療養環境加算1 第35号 10 回復期リハビリテーション病棟入院料4
(休日リハビリテーション提供体制加算)第32号 11 入退院支援加算 第9号 12 患者サポート体制充実加算 第5号 13 感染対策向上加算3
(連携強化加算,サーベイランス強化加算)第1号 14 後発医薬品使用体制加算1 第85号 15 診療録管理体制加算3 第76号 16 データ提出加算2及び4-イ 第40号 17 認知症ケア加算3 第46号 -
3)特掲診療料の施設基準等に係る届出
届出事項 受理番号 1 薬剤管理指導料 第81号 2 検体検査管理加算(Ⅱ) 第3号 3 神経学的検査 第8号 4 コンタクトレンズ検査料1 第141号 5 無菌製剤処理料 第32号 6 集団コミュニケーション療法料 第3号 7 脊髄刺激装置植込術及び脊髄刺激装置交換術 第14号 8 ペースメーカー移植術及びペースメーカー交換術 第48号 9 がん性疼痛緩和指導管理料 第10号 10 画像診断管理加算2 第44号 11 時間内歩行試験及びシャトルウォーキングテスト 第1号 12 CT撮影(64列以上)及びMRI撮影(1.5テスラ以上) 第113号 13 脳血管疾患等リハビリテーション料Ⅰ(初期加算) 第29号 14 運動器リハビリテーション料Ⅰ(初期加算) 第8号 15 呼吸器リハビリテーション料Ⅰ(初期加算) 第21号 16 ニコチン依存症管理料 第164号 17 在宅療養後方支援病院 第1号 18 医科点数表第2章第10部手術通則第16号に揚げる術における適合してない場合には所定点数の100分の80に相当する点数により算定することとなる施設基準(胃瘻造設術) 第25号 19 胃瘻造設時嚥下機能評価加算 第19号 20 小児食物アレルギー負荷検査 第36号 21 医療機器安全管理料1 第45号 22 がん治療連携指導料 第563号 23 二次性骨折予防継続管理料2 第22号 24 二次性骨折予防継続管理料3 第68号 25 外来・在宅ベースアップ評価料(1) 第13号 26 入院ベースアップ評価料22 第2号
6.後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用促進について
当院では、後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いています。当院では、医薬品の供給不足等が発生した場合に、治療計画の見直し等、適切な対応ができる体制を整備しております。なお、状況によっては、患者さまへの投与する薬剤が変更となる可能性がございます。変更にあたって不明点や心配なことがありましたら、主治医または薬剤師にご相談ください。
7.一般名処方(院外処方)について
現在、医薬品の供給が不安定な状況が続いています。保険薬局において、銘柄によらず供給・在庫の状況に応じて調剤ができることで、患者さまに適切に医薬品を提供するために、処方箋に医薬品の銘柄名ではなく一般名(成分名)を記載する「一般名処方」を行っております。お薬について不明点や心配なことがありましたら、お気軽に主治医または薬剤師にご相談ください。
8.コンタクトレンズ検査料1
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1)初診料及び再診料
コンタクトレンズの装用を目的としている方で、当院に初めて受診した方は初診料291点を、当院で過去にコンタクトレンズ検査料算定したことがある方は再診料76点を算定いたします。
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2)コンタクトレンズ検査料1
コンタクトレンズの装用を目的に眼科学的検査を行なった場合は、200点を算定します。
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*厚生労働省が定める疾病の治療によっては、上記のコンタクトレンズ検査料ではなく、眼科学的検査料で算定する場合があります。
上記につきご不明な点はご相談ください。
コンタクトレンズの診療を行う医師の氏名:山根 淳志
眼科診療経験:厚生労働省の施設基準に定める経験を有しています。
9.医科点数表第2章第10部手術の通則の5及び6に掲げる手術の件数
(期間:令和6年1月~同年12月)
区分1に分類される手術 | 件数 | |
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ア | 頭蓋内腫瘤摘出術等 | 0件 |
イ | 黄斑下手術等 | 0件 |
ウ | 鼓室形成手術等 | 0件 |
エ | 肺悪性腫瘍手術等 | 0件 |
オ | 経皮的カテーテル心筋焼灼術 | 0件 |
区分2に分類される手術 | 件数 | |
---|---|---|
ア | 靱帯断裂形成手術等 | 0件 |
イ | 水頭症手術等 | 0件 |
ウ | 鼻副鼻腔悪性腫瘍手術等 | 0件 |
エ | 尿道形成手術等 | 0件 |
オ | 角膜移植術 | 0件 |
カ | 肝切除術等 | 0件 |
キ | 子宮附属器悪性腫瘍手術等 | 0件 |
区分3に分類される手術 | 件数 | |
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ア | 上顎骨形成術等 | 0件 |
イ | 上顎骨悪性腫瘍手術等 | 0件 |
ウ | バセドウ甲状腺全摘(亜全摘)術(両葉) | 0件 |
エ | 母指化手術等 | 0件 |
オ | 内反足手術等 | 0件 |
カ | 食道切除再建術等 | 0件 |
キ | 同種死体腎移植術等 | 0件 |
区分4分類される手術 | 件数 | |
---|---|---|
胸腔鏡又は腹腔鏡を用いる手術 | 0件 |
その他の区分 | 件数 | |
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ア | 人工関節置換術 | 0件 |
イ | 乳児外科施設基準対象手術 | 0件 |
ウ | ペースメーカー移植術及びペースメーカー交換術 | 0件 |
エ | 冠動脈、大動脈バイパス移植術(人工心肺を使用しないものを含む)及び体外循環を要する手術 | 0件 |
オ | 経皮的冠動脈形成術、経皮的冠動脈粥腫切除術及び経皮的冠動脈ステント留置術 | 0件 |
10.保険外負担の関する事項について
当院では、以下の項目について、その使用量・利用回数に応じた実費の負担をお願いしています。
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1)入院時食事療養(Ⅰ)を算定すべき食事療養の基準に係る届出を行っております。
- 1.文書料(診断書・明細書・各種証明書等々)
- 2.死後処置料
- 3.診察券再発行料
- 4.処置等による材料(カラー・腹帯等々)
- 5.療養の給付と直接関係のないサービス等
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※詳細については、別紙の保険外負担一覧をご参照下さい。
なお、衛生材料等の治療(看護)行為及びそれに密接に関連した「サービス」や「物」についての費用の徴収や、「施設管理費」等の曖昧な名目での費用の徴収は一切認められておりません。
ご不明な点がございましたら、医事課までお問い合わせ下さい。
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2)特別の療養環境の提供
個室使用料 病床数 病室 27,500円 1床 A3病棟313号室(計1床) 5,500円 21床 【A3病棟】307、308、310、311、312、315、316、317、318、320、321号室(計11床)
【A4病棟】407、408、410、411、412号室(計5床)
【A5病棟】507、508、510、511、512号室(計5床)料金(消費税10%を含む)1日(入院日および退院日も含む)
上記には、洗面台・シャワー・トイレ・冷蔵庫・クローゼット・小机・イス・アーム式ベッドライトを設置致しております。
2人室使用料 病床数 病室 1,650円 12床 【A3病棟】301、302号室(計4床)
【A4病棟】401、402号室(計4床)
【A5病棟】501、502号室(計4床)料金(消費税10%を含む)1日(入院日および退院日も含む)
上記には、洗面台・シャワー・トイレ・冷蔵庫・クローゼット・小机・イス・アーム式ベッドライトを設置致しております。
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3)入院期間が180日を超える場合の費用徴収について
入院医療の必要性が低いが患者さまの事情により長期(180日以上)に入院している患者さまに対する特別の料金をお支払いいただくものです。ただし、180日を超えて入院される患者さまであっても15歳未満の患者さまや難病、人工呼吸器を使用している状態など厚生労働省が定める状態にある患者さまは、健康保険が適用されます。
なお、患者さまには大変ご理解しにくい制度と思われますので、詳細については、医事課までお問合せ下さい。
11.その他
・当院では、屋内外を問わず「敷地内全面禁煙」となっておりますのでご理解とご協力をお願いします。
病院長